勝手に向き合うシリーズBanksy

バンクシーは覆面アーティスト。ステンシルで壁面に落書きを施したり、大英博物館に「ショッピングカートを押す人」を描いた洞窟画の断片を勝手に展示したり(しかも後には公式展示品になる!)、お騒がせタレントのCDを贋作とすり替えて販売したり…徹底して覆面で、でも人目を惹く活動で、反戦や反商業主義などを訴えている。またオークションで「赤い風船に手を伸ばす少女」が高額での落札直後に額縁に仕組まれたシュレッダーで裁断された。その様子を本人はインスタグラムで公開し一連の顛末を「愛はゴミ箱の中に」と改題した。これもまた反商業主義。僕もインスパイアされシュレッダー関連の作品をネットオークションに出した。結果は僕が普段つける価格の1/5で落札。オークション、反商業主義のアート作品、僕の作品、バンクシーの価値、僕の価値…面白かった。新型コロナウィルスで世界は変わる。下克上が始まる。僕は先頭を走るものになりたい。